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「共済手帳受払簿(旧様式)」の記入方法について詳しく教えてください。
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決算期毎の「共済手帳受払簿」ですので、決算期内に更新した共済手帳がある場合は、処理欄と次回共済手帳交付日の年月日は同日になります。
また、処理欄は共済手帳の更新・退職金請求などを行った年月日を記入してください。
下記の記載例1〜4については、「各種申請書等」→「加入・履行証明に関する様式」→「共済手帳受払簿（様式第029号）(旧様式)」の記入例を基に説明しております。
【例：１】
被共済者指名：建築 一郎
被共済者番号：487654388
共済手帳：2021年1月15日交付（3冊目）を更新申請し、2022年3月1日に4冊目が交付された場合。
【例：２】
被共済者指名：道路 二郎
被共済者番号：487654365
共済手帳：2021年3月2日交付（4冊目）を、本人が退職し、異なる事業所に移動するために、本人に2021年5月29日に手帳を渡した場合。
【例：３】
被共済者指名：土工 三郎
被共済者番号：487654376
共済手帳：2021年3月2日交付（7冊目）を、本人が退職し、2021年8月31日に本人が退職金請求した場合。
【例：４】
被共済者指名：建設 四郎
被共済者番号：487654321
共済手帳：2021年4月1日交付（5冊目）を本人所在不明のため、2021年6月1日に建退共支部に共済手帳の返納をした場合。
上記【例：１】の被共済者の場合、更新した結果、共済手帳は、2022年3月1日交付・４冊目となります。
（注）既に手帳を所持している者を新たに雇用したときは、雇用年月日を手帳交付年月日欄に記入してください。
